MRIの費用について
当院には、最新医療機器であるMRIを設置しております。
参考リンク:https://sugawaraclinic.jp/wp/item
頭痛・めまい・物忘れなどの症状のある方は、医師の診察後、検査の必要があれば保険診療でMRI検査を行っていただきます。
費用は
3割負担の方 7500円前後
1割負担の方 2500円前後
となります。
(他の検査が追加になることもありますので、費用負担は前後します)
また、現在、とくに気になる症状がないものの
心配なので脳MRIを受けたいという場合は
「脳ドック」のプランとなります。
その場合は、保険診療ではなく自費診療の扱いになりますので費用は異なります。
詳しくはリンク先へ
https://sugawaraclinic.jp/wp/information/medicalcheckup
【Q 脳ドックはどんな人におすすめですか?】
・健康診断で、高血圧、糖尿病、コレステロールが高いと言われた。
・たばこを吸う
・過度の飲酒が慢性的
・最近、太りすぎてきた
・親族に、クモ膜下出血、脳梗塞など脳の病気になった人が多い
・親族に、心筋梗塞や狭心症などの心臓の病気の人が多い
【Q 脳ドックにおける注意事項はありますか?】
脳ドックで用いるMRI検査は、患者さんは大変強い磁場を使用します。このため、体に身に着けている金属は検査前に全て外してください。検査室内には、補聴器・装飾品・腕時計・磁気カード・電子機器等を持ち込むと、故障したり、データが消失します。
下記に該当する方はMRI検査を受けることが出来ませんので、申し込み前に再確認をお願いします。
・心臓ペースメーカーを埋め込まれている方
・金属製の心臓人工弁をご使用されている方
・人工内耳(移植蝸牛刺激装置)、人工耳小骨をご使用されている方
・神経刺激装置(深部脳刺激装置、TENS装置)をご使用されている方
・除細動装置
・骨成長刺激装置
・注入ポンプ等
・磁力により装着する義眼や磁力部分が着脱不能な義歯
・冠状動脈等に磁性体のステント挿入後2ヶ月未満の方
・検査を受けることができない事があるため、当日スタッフにお申し出下さい
・脳動脈瘤手術による金属クリップやコイル等
金属の材質をご確認下さい。材質のわからない場合は検査を受けることができません。
・その他の金属が体内にある方
眼などの外傷に鉄粉(弾丸や鉄片等)が残存する場合、その他の部位で材質が確認できない場合は検査を受けることができません。
・閉所恐怖症の方
・入れ墨のある方 入れ墨では、火傷や絵が崩れる可能性があります。
【 Q どのくらいの検査時間になるのでしょうか?また、服を脱ぐ必要はありますか?】
MRI検査時間自体は25分程度になります。
検査着に着替える必要があるため、服はお脱ぎいただく必要があります。
【 Q 検査当日の注意点はありますか?】
入れ歯・使い捨てカイロ・エレキバン・ベルトなどは、必ず取り外してください。
アイライン・マスカラ等は火傷を発症する事例があるため、検査前に落としていただく場合があります。
湿布薬・ニトロダーム(ニトログリセリン真皮浸透絆創膏)・ニコチンパッチは外していただきます。
カラーコンタクトレンズは、原則、取り外していただきます。